大型犬のためのハイクオリティ訓練用品店【COLINATE(コーリネイト)/TEL:0826-31-7032 / 平日 10:00~17:00 [定休日]土・日・祝】
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金属ディスクの使い方

[金属ディスクの効果的な使い方とリーダーウォークトレーニングのポイント]
金属ディスクを使ってトレーニングする上で、おさえるべきポイントは3つです。

:金属ディスクの正しい知識
:金属ディスクを投げるタイミング
:金属ディスクを投げる人。

ポイント1
正しい知識:金属ディスクは地面に投げて使用する訓練ツールです。ディスクが地面と接触する時の【金属音】は、ワンちゃんにとってとても「不快」です。この「不快な出来事」=「天罰」であると認識させましょう。

ポイント2
タイミング:金属ディスクを投げる絶好のタイミングは、自分の愛犬がリードを引っ張りそうだと感じたり、興奮しそうだと思った瞬間です。

ポイント3
ディスクを投げる人:ディスクを投げるのは普段散歩でリードを持っている飼い主とは別の人が理想的です。もちろんオーナー自身が投げても効果はあります。しかし、リーダーウォークがまだ完璧ではない場合(興奮しやすい・制御に一苦労などを感じる場合)や、生後5ヶ月をすぎており、愛犬のコントロールが難しいなと感じる場合、ディスクを投げることと愛犬を制御することを同時に対処できない状況に陥りがちです。
特に女性の飼い主が散歩に出る場合、はじめのうちは可能な限り、家族や友人に依頼し散歩に同伴してもらいましょう。※訓練士やトレーナーがついている場合、既に金属ディスクを持っている場合がございます。実際に見せてもらった上で購入を検討するのも良いでしょう。


[効果的な使い方]
飼い主がリードを持ち、いつもと同じようにヒールポジションにつかせて散歩に出ます。その少し後方を同伴者(訓練士やトレーナー、家族や友人)に歩いてもらいます。

ワンちゃんがリードを引っ張ったり興奮する瞬間に、同伴者に後方からワンちゃんの足元へ向けて地面に打ち付けるようにディスクを投げてもらいます。

同伴者が投げるディスクはあくまでワンちゃんにとっては「天罰」です。
ただひたすら、同伴者は飼い主の後方をついて歩き、ワンちゃんが引っ張れば天罰を与えるということを繰り返します。

*このトレーニング方法【訓練士が後方からついて歩き、飼い主と歩くワンちゃんに問題行動が出た瞬間、飼い主に代わってなにかしらの天罰を与える訓練】は、歩行矯正訓練として広く採用されている方法です。


※ヒールポジションにうまくつかせることが出来ない場合、ヒールトレーニングを散歩前に10~15分程度設けて散歩に出ましょう。ここでは、ワンちゃんを興奮させたまま散歩に行かないことが重要です。
また、
リードの長さもとても重要です。
リードを手に持て余しているなと感じる場合、ワンちゃんへの指示が遅れているかもしれないと感じる場合、【
リーダーウォークトレーニング向けリード】も検討してみましょう。

[金属ディスクの使い方に関するQ&A]

Q:「大型犬の飼い主(女性)です。引っ張り対策について教えて下さい。ディスクを投げてもあまり効いてないようです。なにか良い方法はありませんか?」

A:ワンちゃんがディスク音にあまり反応しない場合、ディスクをコンクリートの地面にスライドさせるように思いっきり投げてみましょう。また、ディスクを投げるのが女性の場合、力いっぱいに投げてみて、丁度良い(ワンちゃんにとって不快に感じる金属音として響く)場合がございます。
自分の愛犬が反応する【力加減】を見つけましょう。

Q:「公園でトレーニングをしていますが、金属音が鳴りません。投げ方にコツはありますか?」

A:金属ディスクは、
コンクリートの道路で行うのが効果的です。土や草が生える地面では金属音が十分に響かない場合がございます。

Q:「引っ張りグセがひどいです。スパイクと一緒に金属ディスクを買いました。スパイクとディスクを併用する場合のコツなどあれば教えて下さい。 」

A:スパイクカラーとディスクを併用することで、
【音】でのしつけがプラスされるため、スパイク単体よりも効果的にワンちゃんに【リードを引っ張る=いけないこと】を印象づけることが可能です。
引っ張りグセが強いワンちゃんの歩行矯正の場合、ディスクを投げたタイミングで、同時にリードを強く引きましょう。
スパイクに頼らずとも、飼い主がポケットの中に忍ばせた金属ディスクをカチっと鳴らすだけで、ワンちゃんの意識が飼い主に戻るようになれば歩行矯正は順調です。

Q:「ドーベルマンを飼っています。興奮すると引っ張りグセと無駄吠えが気になります。ドーベルマンにも効きますか?」

A:ドーベルマンは数ある犬種の中でも【音】にはとりわけ敏感です。金属音を用いての訓練・トレーニングは有効かと思われます。上記のポイント(投げる力加減やタイミングなど)をおさえ、歩行矯正や無駄吠え対策に取り組む価値は十分にあるかと思われます。